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「寅さん」とメンタルヘルス

2016/10/17

映画「男はつらいよ」シリーズは、ご承知のとおり、全48作ございます。

映画「男はつらいよ」シリーズのとある作品で、メンタルヘルス等に罹患したサラリーマンの青年が鉄道に横たわり、

自殺を図るシーンがあります。

その鉄道を走る汽車は、すんでのところで止まり、その青年の命は、助かるのでした。

その青年は、たまたまその汽車に乗り合わせた「寅さん」と、その日、居酒屋に行き、後日、一緒にドイツのウイーンへ旅立ちます。

その結果、その青年のメンタルヘルス等は、すっかり癒えることになるのでした。

詳しい展開は、どうぞ、映画「男はつらいよ寅次郎心の旅路」をご覧下さい。シリーズ唯一海外が舞台となる、意外性のある作品です。

 

この青年のように、メンタルヘルスは、昨今重大な労働問題となっております。

従業員がメンタルヘルスになれば、会社において、作業効率の低下、生産量の低下、従業員の休職ひいては自殺等の労務管理上のリスク、が発生します。

 

会社は、従業員がメンタルヘルスにならないよう、労働時間を調整し、適宜社内教育等を取り入れることも検討しなければならないと思います。

また、平成27年12月より、常時50人以上を使用する事業者につき、年1回のストレスチェックを行うこと、が義務化されました。

国も、メンタルヘルス問題を重視しているといえます。

 

映画監督山田洋次さんは、「男はつらいよ」シリーズを通して、「労働の尊さ」、を伝えようとしていたと思います。

若輩ながら、メンタルヘルス対策を通じて、

今一度「労働の尊さ」を認識できるような社会を作る一助になれれば、と思い業務に当たっております。

 

従業員のメンタルヘルス問題、ストレスチェックにつき、お気軽にお問合せ下さい。



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